こんにちは〜マキタ掃除機大好き、たけです!!
普段からマキタのCL107FDSHWを愛用している私ですが、今回マキタのコードレス掃除機の新型CL280/CL281/CL282が出たということで速報として記事更新をしました。
関連記事⇨マキタの新作が凄い!!業界初のブラシレスモーター搭載のコードレス掃除機
いやぁ〜正直めっちゃ興奮しました!!
マキタ自体工具メーカーですし、大人気のコードレス掃除機もモデルチェンジがかなり遅いからです。(18VモデルのCL180/CL181/CL182は2013年に発売されています。)
その詳細が分かってきたので、スペックと自分なりに分析して伝えていこうと思います!!
目次
マキタの新作18Vコードレス掃除機が凄い!!圧倒的な吸引力と耐久性でコードレス掃除機はマキタ一択!!
今回発売されたマキタの新作はベストセラーモデルのCL107FDSHWより電圧の高い18Vのタイプになります!!
これまでマキタの18Vと言えばCL180/CL181/CL182の3機種で、こちらもかなり人気のモデルでしたが、吸引力や持続時間が少し優れている程度で、価格が1万円以上高いため10.8Vのモデルの方がオススメできるラインナップでした!!
しかし、今回発売されたCL280/CL281/CL282の3つのモデルは全くの別物!!
結論から言うと間違いなく〝買い〟のモデルです!!
早速、その特徴とスペックを見ていきましょう!!
マキタの18Vコードレス掃除機 業界初のブラシレスモーター搭載で吸引力・耐久性アップ
今回発売されたマキタの新作CL280/CL281/CL282の最大の特徴はモーターにあります!!
業界初のブラシレスモーターを搭載し、吸引力と耐久性に優れています!!
って、ブラシレスモーターってなに!?笑
私も正直初めて聞いたので調べてみました!!
マキタの新作 ブラシレスモーターってなに??
ブラシレスモーターってなに??
参考記事:5分で学ぶブラシレスモーター基本の「き」
この記事が分かりやすかったので載せておきます!!
要約するとこんな感じ!!
構造を一新することで高性能でメンテナンス不要なモーターです。
・安定した速度制御
・薄型なのにハイパワー
・広い速度制御範囲
・省エネ
・電源、操作インターフェイス
かなり高性能なモーターのようです!!
通常モーター内にあるブラシと整流子(コミュテーター)の機械的接点を回路による電気的な処理に変えたことでメンテナンスが不要になってことで、マキタの唯一の弱点である、運転音も低騒音・低振動化になっているということです!!
マキタ掃除機ではさらにボールベアリングを搭載し、圧倒的な吸引力と耐久性を生み出しています!!
マキタの18Vコードレス掃除機 吸引力と耐久性が約2倍もアップしている
で、実際吸引力と耐久性ってどのくらいアップしてるのでしょうか?
なんと、吸い込み仕事率60W(パワフルモード)で耐久性2倍以上!!
これ、相当凄い進化です!!
この吸い込み仕事率60Wがいまいちピンと来ていない人の為に、従来のマキタ掃除機CL107FDSHWと比べてもご覧の通り、メチャクチャパワーアップしています!!
吸引力(吸い込み仕事率)を比べてみた
CL107FDSHW パワフル32W/強20W/標準5W
⇩
CL281FDFCW パワフル60W/強42W/標準15W
ほぼ倍のパワーアップです!!
10.8VのCL107FDSHWもフローリングであれば強モードでさえ十分なパワーを発揮しますが、CL280〜CL282はパワフルモードで60Wものハイパワーを叩き出しています!!
これだけハイパワーだと今まで苦手としていたカーペットや布団掃除などでもかなり重宝するでしょう。
新作マキタの18Vスペックを表にして比べてみた
見た目がほぼ一緒のマキタは今回の新作もほぼ見た目は一緒で分かりづらいので表にしてスペック比較してみたいと思います!!
CL280FD | CL281FD | CL282FD | |
デザイン | |||
吸引力(吸い込み仕事率) | 45W |
パワフル:60W 強:42W 標準:15W |
パワフル:60W 強:42W 標準:15W |
高性能フィルターEX使用時吸引力 | 50W |
パワフル:65W 強:48W 標準:17W |
パワフル:65W 強:48W 標準:17W |
連続使用時間 | 約20分 |
パワフル:約15分 強:約20分 標準:約50分 |
パワフル:約15分 強:約20分 標準:約50分 |
充電時間(付属バッテリー18W/3.0Ahの場合) | 22分 | 22分 | 22分 |
スイッチタイプ | スライド&トリガー | ワンタッチスイッチ | ワンタッチスイッチ |
ダストボックス | カプセル式 | カプセル式 | 紙パック |
ダストボックス容量 | 750ml | 750ml | 高性能ダストバック:500ml
紙パック:330ml |
電圧/付属バッテリー | 18V/3.0Ah | 18V/3.0Ah | 18V/3.0Ah |
重量(バッテリー含む/ノズル・パイプ除く) | 1.4Kg | 1.4Kg | 1.5Kg |
本機寸法(mm)(長さ×幅×高さ) | 1.016×113×155(パイプ、ノズル付き) | 1.016×113×154(パイプ、ノズル付き) | 1.016×113×154(パイプ、ノズル付き) |
価格(本体のみ) | ¥16000 | ¥17100 | ¥17700 |
(バッテリー+充電器付き)
型番:FDRFW |
¥41900 | ¥43000 | ¥43600 |
(バッテリー+充電器付き+サイクロンアタッチメント)
型番:FDFCW |
¥44900 | ¥46000 | ¥46600 |
付属品によって型番が違うのがややこしいので注意が必要です。
・CL280FDRFW/CL281FDRFW⇨ノズル・ストレートパイプ・サッシ(すきま)ノズル・高性能フィルターEX
・CL280FDFCW/CL281FDFCW⇨ロック付きサイクロンアタッチメント・ストレートパイプ340・サッシ(すきま)ノズル・高性能フィルターEX
・CL282FDRFW⇨ノズル・ストレートパイプ・サッシ(すきま)ノズル・抗菌紙パック(10枚)・高性能ダストバック
・CL282FDFCW⇨ロック付きサイクロンアタッチメント・ストレートパイプ340・サッシ(すきま)ノズル・抗菌紙パック(10枚)・高機能ダストバッグ
FDFCWはロック付きサイクロンアタッチメント付きのモデルです!!パイプも『ストレートパイプ340』というロック付きのものになっているので、FDFCWが圧倒的にオススメです!!
今までのマキタと表にして比べてみた
吸引仕事率以外もパワーアップしているのか、今までのマキタと表にして比べて見ました!!
CL281FDRFW | CL182FDRFW | CL107FDSHW | |
デザイン | ⇨Amazonでみる | ||
吸引力(吸い込み仕事率) | パワフル:60W 強:42W 標準:15W |
強:37W 標準:10W |
パワフル:32W 強:20W 標準:5W |
連続使用時間 | パワフル:15分 強:20分 標準:50分 |
強:20分 標準:40分 |
パワフル:10分 強:12分 標準:25分 |
充電時間 | 22分 | 22分 | 22分 |
スイッチ | ワンタッチ式 | ワンタッチ式 | ワンタッチ式 |
ダストボックス | カプセル式 | 紙パック式 | 紙パック式 |
ダストボックス容量 | 750ml | ダストバッグ(500mL)、紙パック(330mL) | ダストバッグ(500mL)、紙パック(330mL) |
電圧/付属バッテリー | 18V/3.0Ah | 18V/3.0Ah | 10.8V/1.5Ah |
重量(バッテリー含む/ノズル・パイプ除く) | 1.4kg | 1.5kg | 1.1kg |
価格 | ¥46000 | ¥27800 | ¥13700 |
吸引仕事率が圧倒的にパワーアップしているのにも関わらず、価格はCL182FDRFWと比べても6000円程度の価格差しかありません。
さらに、これだけパワーアップしていても重量は1.4Kgと重量は変わらず激軽です!!
ただ、こうやって比べてみると10.8VタイプのCL107FDSHWがどれだけコスパがいいか分かります。
マキタの18Vコードレス掃除機 低騒音&低振動
マキタの欠点として、駆動音の大きさがあります。ダイソンの高い音とは違いいわゆる騒音レベルで音はうるさいです。
今回発売されたCL280/CL281/CL282は①穴あき吸音スポンジで騒音低減。②モーター部分のエラストマ一体モーターケースで振動軽減。長時間の清掃作業でも快適
と、駆動音に関してもかなり改良されています。
マキタの18Vコードレス掃除機 本体内部へのゴミ侵入を防止
元々本体内部にゴミが侵入することはないのですが、こういう細かいところも地味に進化しています。
掃除機にで一番面倒なのが本体掃除なのですが、マキタ掃除機の場合はこういった構造の進化やサイクロンアタッチメントの導入によって限りなく掃除機本体を掃除する手間がなくなりました。
また、紙パック式の場合は正しく紙パックを取り付けないとストッパーによりフタが閉まらない構造になっており、誤取り付け防止構造になっています。
マキタの18Vコードレス掃除機 パイプロック機能が革命的に進化
今までのマキタの場合、本体とパイプはグッと差し込んで固定するだけのシンプルなものでした。これだけでも十分だったのですが、サイクロンアタッチメントを導入した際にしっかりはめ込んでいるはずなのに重さでパイプが外れてしまうというユーザーの声が多くありました。
※Amazonレビューより引用
マキタはそれを受けて、今回パイプロック機能を搭載しておりしっかり本体とパイプを固定する事ができます。
この機能、はっきり言って神アップデートです!!
私もCL107FDSHWユーザーですが、サイクロンアタッチメントをしっかりはめ込んでいるはずなのにたまーに外れることがあったからです!!
ハンディークリーナーとしても使用できるマキタはこのパイプロック機能の搭載により、よりアタッチメントの切り替えがスムーズに行えて使い勝手が向上しています。
マキタの18Vコードレス掃除機 アクセサリーが更に充実
今回CL280/CL281/CL282のアップグレードに伴い、アクセサリー類も合わせて発表されています!!
・ロック付きのサイクロンアタッチメントへ⇦NEW
・HEPAフィルター⇦NEW
・高性能フィルター
その他の消耗品やノズルも種類豊富で価格もやすいため、自分の好みにカスタマイズできるのもマキタのメリットです。
マキタの新作18Vコードレス掃除機は激しくオススメできるコードレス掃除機です
今回新しく発売されたマキタの18Vコードレス掃除機CL280/CL281/CL282は凄まじい進化を遂げており、激しくオススメできる商品となりました!!
ポイントをまとめると……
・最大65Wの吸引仕事率で吸引力が約2倍に進化
・ブラシレスモーターと内部構造見直しで耐久性も2倍に
・低騒音&低振動を実現し、弱点を克服
・サイクロンアタッチメントがロック式になり、以前のように外れることがない
・サイクロンアタッチメントによって掃除機本体のメンテナンス(ダストバックの手間)がほぼ不要に
・ダイソンやその他のコードレス掃除機に比べて圧倒的に充電時間が短い(22分)
・この高機能で圧倒的なコスパ
今までCL180/CL181/CL182を使用していたユーザーは充電器や充電池がそのまま使用出来るので買い替えも本体のみで非常にリーズナブルになっています。
今まで『サブで使う最高のコードレス掃除機』として大ベストセラーになっていたCL107FDSHWですが、今回の新作18V CL280〜CL282は間違いなくメイン掃除機として使用出来る素晴らしい掃除機に仕上がっています。
工具メーカーならではのパワフルさとシンプルさ、コスパの良さで大人気のマキタコードレス掃除機から今後も目が離せません。
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